玉三郎さん プロフェッショナル
図書館にて、借りたかったDVD📀
玉三郎さん!!!
へええー。ほおおお。の連続。初めて知る、驚くことだらけでした。
すごーーーく、面白かったです。
歌舞伎ってまだまだ奥深いなー、
面白さがさらに増した。
少女の役の時は、前かがみ気味に歩き、脳天を見せる。首を傾げると。確かにー!梅丸くん少女役だった時首くいっと傾げてた!イヤホンガイドでもその仕草は幼い女の子のくせと言ってたの覚えてる!!
年が上になると、手を前に、後ろ重心で歩くと。
歌舞伎にはこういう型、文法がたくさんあると。語学好きにとってはわかりやすい表現。
とにかく玉三郎さん。凄い!歌舞伎に人生全て捧げてるのがわかる。
朝来て、帰りは真っ直ぐ家に帰る。
トレーナーさんに身体メンテナンスしてもらい、明日に備える。その繰り返し。それを50年。10年以上前なので、もう60年!?!?
ひいえーーーー。
化粧も子供の初めのうちはやってもらうけど、10歳くらいからは自分でやり始める。メイクも役作りの1つ。どれくらい色白くにするか〜とか、耳にすこし紅入れるなど細部までにこだわる。メイクしてるとこもちょいちょい映像流れました。なんかもう凄い。。
岡持ちという、ちょっとした細々としたモノ入れて舞台裏に置いておく道具たち。
舞台出る前にお塩で肩ポンと乗せてお清めする。
お水入れてある容器が機関車トーマスで、、もう可愛すぎたわ。
化粧直し。白、黒、紅の三色。歌舞伎はこの三色だけで全て濃淡つけるんやて。そこもまたびっくりやったばい。
これ以降、玉三郎さん、ちゃんと見る〜。
兎にも角にも、歌舞伎の面白さが一段と伝わりました。梅丸くん出てるときだけ〜と考えてましたが、一幕だけでも、月に一度は通う〜。
図書館に、歌舞伎の舞台のもの色々あったので少しずつ借りてみよう。
アニー1982版
(https://www.amazon.co.jp より画像引用)
アニー見ました。花代さんのCDで聞いて、DVDどうしても見たくて借りて来た。
高校の文化祭で先輩やってたの見て以来ですかねえー。
驚くほどみんな踊る踊る踊る
タップ、バレエ、アクロバティック
子供達なんや、みんなバク宙しまくってたぞい。ばっかりやねん。
英語もわかりやすく、聞き取りやすくよきです。
英語字幕で次はもう一度見ようかなと。
Tomorrowではホロリときた。
終わりはハラハラしたけどなんとかなった〜。
ハッピーエンドで気持ちの良い終わりかたでした。
暫く歌っちゃいそう。
映画パリのアメリカ人
一度借りたことありましたが、理解しきれておらず。💦
四季でも始まりまして、2月末行く、その前にもう一度見てみようということで。レンタルしました。
まず、御三方のお名前とご職業を覚えられました。
主人公ジェリー。画家だよ。美南さんのミロ
(マイロ)が絵を気に入ってくれたよ。
というかひょっとして?もしかして?美南さん、振られる役?振られちゃうんですか!?
愛ちゃんも?
3人の男から愛されてた人がそうなる系?😅
映画と舞台では結構違いそだからようわからんが。
神永さんアダム。ピアニスト。
アンリはぼんぼんのおぼっちゃま。
I got rhythm いい曲だなー。
終わりの方。ジェリーの回想というか妄想?のシーンが、Lalaland を想起させられ、これはやはりハリウッド系映画によくあると考えてる、想い合う2人がお互い別々の道を歩むエンディングの予感でした。
が、、、
アンリはイイ男でしたねー。
ハピエンになりました🙆
あっさりとだったけど😅
まあ、とにかく後味のよい映画でしたー。
舞台見に行くの超楽しみ!
ララランドも見たいなあ。
天使にラブソングを
Twitterで、歌の一場面使ってよくヅカや鐘、試験などのアフレコした動画流れて来てチラッと見てはいて。前後の流れとかむっちゃ気になっててようやく借りて見られた作品。
若かりしマギースミス!
出て来た瞬間、バイオレットーーー!!!!
あーーー!!!ダウントンアビー見てええーー
となりましたわ。
シニカルな感じ。うーん。ええわあー。
ハリーも見返したいなあー。
クラブの歌い手の主人公が、偶然にも殺人現場を見てしまい。ケーサツが匿う場所を提供してくれたのは1番接点のなかった教会!
経営困難教会で、質素な食事、地味な聖服、オンボロな部屋、危ないから外にもでちゃいけない。
そんな生活に初めはいやいやで。
でもそんな中でも面白い人たちに囲まれ…
いくつか気になったとこをピックアップ
初っ端
教会初めて来て、グロリアスが
教会!?ここで何をしろって言うの!?
鐘つき男のカジモドにでもなれって言うの?
てとこ。うーん。面白い🤣
初めての教会での食事。不味すぎ。こんな酷いものよく食べられるわね!と😅
んですかさずマギースミス様が、
なら断食なさい。食べ物がなく空腹の人の気持ちがわかるでしょう。と。💦
足るを知る、ね。
夜、マギースミスが部屋案内したときの会話も、なんだか深い。今までのことを振り返りなさいと。
いつも流れてくるあのシーン。
面白すぎた。
つまらないことも結局は自分次第で面白くなるのねえー。
あんな風な人に良い影響を与えられるようなの。すばらしー。
あの太めの高音あ〜〜〜〜〜って出す人が面白い。
ラストみんなでジェット乗って助けに行くところ。爆笑。パイロットに迫るとこ。クラブにあの聖服の人間がたくさんいて。追いかける方がワタワタするシーン。んー楽しー。
キリスト教についてなんとなーく一部垣間見ることができたかなあ。
親の後ろ盾
新春浅草歌舞伎で、歌舞伎ハマりまして。
ゆるゆると関連書籍を読んでおります。
獅童さんと松也さんの対談記事読んで、へえ!ってなったことがありました。
お二人のお父さんも歌舞伎役者。
でも、既に亡くなられてるのだとか。
歌舞伎の配役は親の後ろ盾影響が大きいそうで、父親が亡くなっていると自分に役が回って来にくいのだとか。。。
へええええ!そんな世界もあるんやなーと。
でもそんな中で努力重ねてここまで素晴らしすぎる役者になられているのは本当素敵なことだなあとしみじみしました。
あたしにとっては、まず親と同じ職場というのも想像出来なくて。
しかも親の立場で自分の地位や立場も変わってくるというのも、とても不思議な気持ちとなるのです。
まだまだ歌舞伎は奥が深そうです。
面白そうです。
また何か発見したら書こう。
センターの時期
今日はセンターだったようで。
受験生の皆様方、お疲れ様さまさまです。
この、センター試験の頃になると思い出すことがあるのです。
それを今日は綴ります。
センター翌日。いつも通りまた学校へ。
センターの得点記入したりなんだのして。
授業終了。
そして何故か、三学年全員卓球場集まることに。
1クラスだけ先に来てて何故かみんな大号泣。
そんなにみんなセンター悪かったのかなー?
とか呑気なことを考えてました。
センター翌日にみんな呼び出されるとかアレだろ。
みんなこっからが本番だから頑張っていこうぜーみたいな話するんでしょ?わかってるから。はいはいはい。
くらいのことしか考えてなかったです。
しかしながら!!!
な、な、な、な、なんと。
校長先生から告げられたのは、
三学年の先生が、亡くなられたということでした。。。。
その先生はセンター数日前から多分出張か何かで代わりの先生が来て自習になってて。
まさか亡くなっていたなんて…でした。
その後亡くなられた原因とかなんか色々話していたけど頭真っ白になって、
何も入ってこなくて。
もう本当にショックだった。
心筋梗塞、くも膜下、脳梗塞?とかなんかそんな感じのとにかく突然過ぎる急死。
本当は知りたくて、友達にも何度か聞くのだけど、どうしても忘れてしまう。忘れたいことなのかもしれない。未だに信じられないのかもしれない。
本当驚きで、ショックで、悲しくて。
ああ、もう二度と会えないんだ。って。なって。
それまで、身近な人が亡くなったのって、あまり経験したことなかったです。故にこれが実質初めて身近な死だったかと。
とにかくとにかく悲しくて悲しくて泣いた。
それまでの人生で1番、いや、今現在まででも1番泣いた。
そして凄く悔しかった。英語の先生だったんだけど、ああなんでもっともっとあの先生に色んなこと教えてもらわなかったんだろう。なんでなんでって、もう取り返しがつかないほどの後悔。
ぶっちゃけ、その先生の授業始めのうちはあまり好きじゃなくて友達にひたすらグチりまくってた。すみません。
でも振り返ると、生徒をフルネームで完璧覚え、部活も知ってて。私のことも、ゆめちゃーん!とかって気安く名前で呼んでたw軽々しく呼ぶな!と思うときも有りました。が、それがその先生のフレンドリーないいとこでも有りました。
その先生が亡くなられたことで、学んだこともたくさんあります。
人はいついなくなるかわからない。ということ。ずっと生きていること。一緒にいられること。それって全然当たり前じゃないんだって気づけた。だから、もっともっとたくさんの人から色んなことを学んで学んで吸収せねば。
周りもそうだけど自分もそう。いつ死ぬなんてわからない。だから1日1日、今日もいい日だった。明日死んでも後悔ない。そうやって1日を悔いなく精一杯生きること。それが物凄く大切なんだって。
今までも、落ち込んだら辛くなったときがたくさんありました。けど、ふと彼を思い出しては、あかん!精一杯生きなきゃ!と前向きになれました。
教員目指してたのも彼が大きいかも。
とにかく、ありがとう。大好きです。
実家にある卒アルの中の、笑顔の彼を見ると、泣けてくる。
このことは、
人生で1番辛かったこと。
人生で1番泣いたとき。
でも、それと同時に
毎日を精一杯生きることを学んだ。
後悔なく色んな人と関わって学ぶ。
そんなことを教えてくれた先生でした。
ありがとう。
私が彼を忘れない限り、彼は生きているんだなあ〜。