29. 仮想人生
Twitterで知って、ずっと面白そうだなー読みたいなーって思ってて、やっと読めた一冊。
もうねー、続きが気になって気になって、夜中一気に読破してしまった。
面白かった。
はあちゅうさん面白い!あんな美人さんがこんなリアルでぞくぞくする怖い話をかけるのかと恐れいったよ。笑
ざっくり言うと、Twitterの裏アカウントのお話。普段の自分と、裏側の自分。
全く違う自分だけど、どちらも本当の自分なんやよね〜。不思議やけど。
AさんとBさんが繋がってて、Bさんごがまた別の人Cさんと繋がってて〜…って感じで、んで一周してEさんとAさんが知り合いでー…。って感じ。
もうどこで誰と誰が繋がっているかわからなくて恐怖と面白さを感じました。
リアルでも、ネット上でも。
もうねー、ぞわぞわ。
ふつーっに、マトモに生きていたらきっとこれらは全く縁のない世界なんだろうなあと。でもこれは現実でもきっと起こってることなのだろうか。
ぞわぞわぞわ。でも面白い。止まらなくなる中毒性。
あととりあえず、パクツイ!!!!の件がめちゃくちゃ印象的で。
はあ?パクツイする奴ってこんなこと考えてるの!?サイテー。もう絶対パクツイいいねもリツイートも絶対しないぞと心に誓った。笑
見極めムズイけど。
フォロワー多くて影響力のある俺がツイートしてやった方がたくさんの人に見てもらえていいだろとか考え方嫌い。
でも、なるほどなー。パクツイってなして起こるのか疑問でした。もちろん仮想人生の話もあくまで1つの例であるけど。こーゆーバックグラウンドがあるのかも!?と納得した。
過食嘔吐についても初めて知った。
こんな人が存在するのかと勉強になった。
とにかく、はあちゅうさんのいい意味での恐ろしさを思い知った一冊でした。
ほかの著書も色々読んでみよう。