16. 言語学の考え方
黒田先生。大学の時好きだった、彼の授業。言語学。そうそう、こんなこと授業でやったなあと懐かしみつつ読んでおります。
でも久々に触れたら、うう結構難しい…?頭混乱混乱。にもなりまして。
でもやっぱり彼のウィットに富んだ言葉遣いに笑わせてもらい。好きなんだよなあ。
昨日の面接どうだった?
死んだ
て解説で、死んでいる人間は話ができないので〜ってとこ、何故かクスッと笑ってしまう。
あとはよく、言語はツール、と言い切る人がいて。でも私自身はどうしてもそう考えられなくて。でもどう表現すればいいのかわからずモヤモヤでした。が、
人間の会話は、何らかの含みを持たせていることが多いようだ。
上の例や遅刻は遅刻など婉曲だったり、こう無駄があったり。そういう含みが完全になくなったとき、会話はわかりやすいかもしれないが、面白くない。
こんな厄介なものが、道具なのだろうか。
道具のように単純に使うだけのものではないのだろう。
何となくスッキリした。
まあ後はいつも通り?の黒田先生の考え方が書いてあった感じです。
他の著書も読み返そ。