39. 自分を愛する力
乙武さんの著作。五体不満足、結構好きで、日本語ではもちろん、英語版も買って時間かけて読破したくらい読み込んだくらい。
でも不倫騒動あって、何となく遠ざかってしまい…。真偽はわからないけどさ。
今回この本読んでても頭には、この人不倫したんだよな〜と頭にチラついてしまい残念だった。
でも本当感動でした!
自分を愛する力、つまり自己肯定感についてのお話。
手足のない重度の障害を持ったなか、こんなに明るく社会で立派に生きてゆく姿はやはり素晴らしいものです。
あとやはり両親による育て方次第で子供って本当変わるんだろうなあということ。
子育て。いや〜本当に重い責任のあることやなあとしみじみ。
我には到底到底出来そうにないわ。
だからこそ子育て奮闘している親御さんたちには頭が上がらないです。
心底尊敬。
めっさいいことたくさん書いてあって、いいんですけども、やはりどうしても不倫のことを思い出してしまいね…。
ラストの対談のとこでの印象的な一節。
年取ってから教員免許取得や音楽留学など新しいこと始めた。昔は嫌々やっていたけど、今は意欲に溢れ、進みも早い。何事も始めるのに遅すぎることはない。と。
そんなところです。