ゆめものがたり

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42. 国際共通語としての英語

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大学は一応英語専攻。ということで英語や語学関係の本をよく読んでいた我。

でも教員辞めて以来すっかりこの類の本を読まなくなってしまった。でもせっかく家にあるので、と今回読んでみました。

通訳で有名な鳥飼さん。結構この方の英語に対しての考え方が好きで。

ざっくり言うと、

読み書きだけ、会話だけという極端なのはよくない。英語の基本的な文法学ぶのは大事。発音も通じる程度に使えるようになるの大事。

それ以上に何を伝えたいか、伝えようとすることが大事。というところです。

ある程度基礎力は必要。

割と自分が考える方向性と同じで共感。支持している。

ネイティブスピーカーではないのだからネイティブと全く同じように話す必要はない。

母語でのコミュニケーション能力も必要。

 

動機付け、モチベーションの話も出てきて。卒論で取り扱った、ドルニエイも出てきて懐かしい。記憶はない。

 

主張されているのは、わかりやすさ。という点。ネイティブスピーカーと全く同じでなくていい。伝える相手もネイティブスピーカーではないこともしばしばなのだから、とにかく誤解なく意思疎通出来れば十分。

 

コミュニケーションって何なんだろうなあ〜。

でもとにかくやっぱりこの鳥飼さんの考えが1番共感できるかと。

 

それと母語についても触れられている。日本語能力、日本語で言いたいことがまとめられない人が外国語でできる訳ないて。

 

単純に、外国語学ぶと世界を見る窓が広がる。わかることが増える。楽しい。その通りなんよな。

 

自分がどのような英語を学びたいか。

違いないなあ。

 

英語…。まだまだこれから長い付き合いになりそうだ。